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| 介護予防のための身体機能チェックと高強度運動療法に関する研究

 世界で類をみない高齢化になっており、日本の要介護者増加は重要な社会問題となっています。加齢や持病などで、体力・認知機能などが衰えるとフレイル・サルコペニア・ロコモティブシンドロームと呼ばれる状態となり要介護者になるリスクが高まります。そのため、関連病院を中心に高齢者の体力・認知機能を定期的に評価する健康長寿サポート外来を実施し、どんな方が要介護状態になりやすいのかを縦断的に検証しています。また、体力が衰えた方に短期集中高強度運動療法を入院で行うことで、1年後の体力・認知機能にいい効果をもたらすかの研究を行う予定です。


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