10月19日(土)に横浜市立市民病院の講堂をお借りして談話会を開催しました。
談話会は、横浜市立大学リハビリテーション科の同門会(弘嗣会)会員が集まって年3回程度開催している勉強会です。
主に若手医師の教育を目的とした勉強会で、若手医師からの症例発表や先輩医師による教育講演などを行っています。
今回の談話会は、参加者32名と多くの同門会会員が集まりました。
一般演題として、織間良介先生、浅野広大先生、青木百合子先生、水落和也先生が症例報告等の発表を行い活発な討論が行われました。
(織間先生、浅野先生は、先輩医師から沢山のご指導を頂き大変勉強になったのではないでしょうか。)
また、教育講演として横浜市立市民病院リハビリテーション科部長の野々垣学先生より「心臓リハビリテーションについて」の講演があり、心臓リハビリテーションの現状、エビデンス、内容等を丁寧に分かり易く説明してもらいました。
最後に総括として、鎌倉リハビリテーション聖テレジア病院前病院長の足立徹也先生と横浜市立大学リハビリテーション科前教授の佐鹿博信先生よりお話を頂きました。
今回の談話会も若手の先生方には、大変勉強になったのではないかと思います。
次回の談話会は、年が明けた1月18日(土)に横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス(横浜ランドマークタワー7階)で開催予定です。
(中村 健)